Interview
インタビュー
- 就活当時の志望業界・志望職種
- ブライダル、メーカー、商社
- なぜ葬儀の仕事を志望しようと思ったのか?
- 私は、ある時期に身近な人を立て続けに亡くしてしまうという経験をしました。その中には、僕と同い年の子もいました。そこで目の当たりにした"死"というものの怖さ、悲しさ、虚しさや喪失感。そのようなものを少しでも解消できたらどれだけ良いだろうか。将来はそのような人々の支えになりたいと思ったのがきっかけでした。
- 永田屋に入社を決めた理由
- 葬儀会社にはいくつか選択肢がありましたが、その中でも永田屋が一番良いと思いました。理由は「育成」「人財」の二つです。一つ目の「育成」について、永田屋には、会社の理念と自分の理念から一貫した育成環境が整っています。その環境の中、自分を磨くことで社会人として成長が出来ると感じました。
二つ目の「人財」について、永田屋は自分を大切にしてくれると感じました。就活の段階で関わってくださった採用担当の方。面談でお話しした葬祭部、営業部の先輩。最終面接で力強いメッセージを下さった社長。関わってくださった一人ひとりが自分に寄り添い、就活を後押ししてくれていると感じました。以上の二点が永田屋に入社を決めた理由です。
- 永田屋での仕事で活躍した出来事・思い出に残っている仕事
- 私が施行をしたお客様のお話です。その方は故人に対してかなり想いが強く、式中ずっと泣き崩れているような状態でした。そのような方を目の前にして自分自身にブレーキがかかり、なかなかお話をすることができませんでした。しかし思い切ってお式の最後にプレゼントを渡しました。それは、ご家族に故人との思い出を大切にしてほしい、悲しみを少しでも和らげて前を向いてほしいと思って手作りしたものでした。それを手に取ったご家族が、今までにないほど号泣して「大切にします」と、小さい声ではありましたが力強く答えてくださいました。そこで私は、葬儀という仕事の意義・価値を感じました。
- 永田屋でこれから目指したい姿・社員として果たしたい目標
- 私は永田屋で故人とご遺族両方の想いに寄り添った人になりたいです。どの人もいろいろな事情や感情を抱えています。そのような一人ひとりの思いに寄り添い、救いの手を差し伸べられる、そんな人になることを一つの目標にしています。