吉松 駿平

  • 葬祭部
  • 2022年
  • 新卒
  • 一般

Interview

インタビュー

就活当時の志望業界・志望職種
大学は建築学科だったので、初めは建築の設計職を見ていました。しかしその後は人材業界や、営業職、コンサルティング、冠婚葬祭等、幅広く見ていました。
なぜ葬儀の仕事を志望しようと思ったのか?
元々は人の役に立つ仕事をしたいと考えていました。その中で私は特に「困っている人の支えになることで、マイナスな状態にいる人を少しでもプラスに変えたい」と考えました。
大切な方を亡くすということは、人生で一番辛く大変なことだと思います。その大変な状態にいる方に寄り添い、少しでも悲しみを和らげることで明日からも頑張っていこうと思ってもらえるような関わりをしていきたいと考えて葬儀の仕事を志望しました。
永田屋に入社を決めた理由
会社の理念に共感をしたことと、ここなら自分自身が成長出来ると確信を持ったからです。
永田屋の大切にしている価値観の中で、「永田屋は何のためにあるのか 故人を温かく見おくり、ご遺族の悲しみを少しでも和らげ、明日への一歩を踏み出すきっかけを作るため」という項目があります。
私自身がマイナスな状態にいる方をプラスな状態にしたいという思いがあったので、この考えに非常に共感をしました。
また永田屋では入社一年目から、チャレンジが出来る環境や成長出来る研修制度が整っています。選考を通じて、ここでならなりたい自分になるために進んでいけるという確信を持てたので、入社を決めました。
永田屋での仕事で活躍した出来事・思い出に残っている仕事
印象に残っているのは昨年の営業部時代のお客様の話になります。その方は、私が入社して1か月も経ってない頃にお電話で終活なるほど教室にご予約頂いた方でした。初めてお会いした時は緊張なのか警戒なのか分かりませんが、あまり口数は多くなく、「もしものことがあったら永田屋さんにお願いしたいけど、あんしん倶楽部の入会は考えてない。費用をとにかく安く抑えたい」という要望のある方でした。
私自身入社したばかりだったので、知識も少なく提案も上手く出来ずにいましたが、先輩社員の力を借りながら提案をしたり、何度もなるほど教室にお越しいただくことで、少しずつ信頼関係を構築することが出来て、最終的には半年後にあんしん俱楽部へご入会いただくことが出来ました。
その頃にはお客様の方からご自身の家族のこともお話してくださったり、笑いながら雑談をするくらいの関係性を築くことが出来ていました。
この経験があったからこそ、自分の関わりは間違っていなかったなと確信することが出来たので、とても印象に残っています。
永田屋でこれから目指したい姿・社員として果たしたい目標
私は採用担当として、学生に悔いのない就活をしてもらうためのサポートをしていきたいと考えています。私は学生時代にやりたいことがあったのですが、ゼミの先生に相談をしたところ、「あなたには無理だ。向いていない」と言われて諦めたことがあります。そこで一度は望まない進路を進もうとしましたが、悔いを残したくないと思い、改めて就活を行い、今の会社に出会いました。
人生は有限です。人生の最後が後悔ではなく、本当に良い人生だったと思うためには、学生時代から自分の人生をどう生きるのかを真剣に考えることが必要だと思います。
これは葬祭業で働いているからこそ、伝えられるメッセージだと思うので、葬儀社の採用担当としてメッセージをしていきたいです。