ウェルビーイング経営推進のため、前野隆司氏が顧問就任

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このたび、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授/武蔵野大学ウェルビーイング学部長・教授であり、ウェルビーイング研究の第一人者である前野隆司氏とウェルビーイング経営推進のため、顧問契約を締結いたしました。

※「ウェルビーイング(well-being)」とは、「身体的・精神的・社会的に良好な状態」のことを指す言葉で、1946年に世界保健機関(WHO)が設立された際に、「健康」を定義づける言葉として使われたのが始まりです。ウェルビーイング経営とは、自社の利益を追求するだけではなく、経営に関わる関係者全員の幸せを追求する経営です。

■さらなる「三方良し」を支える、ウェルビーイング経営推進へ
私たちは、人生の最期を迎える瞬間がいかに大切であるかを知っており、その経験を通じて人々の心の健康や幸せの重要性を強く感じています。

人の人生の最後に向き合う葬儀社からウェルビーイングを浸透させることができれば、社会全体がウェルビーイングの重要性を理解し、企業や地域社会が連携して健康促進やメンタルヘルスの取り組みを強化することで、より持続可能で幸福度の高い社会が実現できると考えます。

こういった当社の方向性に共感いただき、このたび顧問契約を締結いたしました。

ウェルビーイング経営を経営戦略としても捉え、実現に向けた具体的なアクション・成果指標を構築し、より高い成果を上げ、お客様、従業員、地域社会に貢献する所存です。

今後、前野氏の豊富な知識と経験を最大限に活かすことで、創業100余年、老舗葬儀社のさらなるアップデートに取り組んでまいります。