Interview
インタビュー
- 就活当時の志望業界・志望職種
- 葬儀という仕事には関心はありませんでしたが、ホスピタリティの高い能力が求められる仕事に就きたいという気持ちがありました。
- なぜ葬儀の仕事を志望しようと思ったのか?
- セレモニーの伴う落ち着いた雰囲気、高いホスピタリティや丁寧な言葉遣いや立ち振る舞いなどで高い基準が求められ、自分を成長させてくれると思ったから。
- 永田屋に入社を決めた理由
- まず葬儀の仕事は落ち着いた雰囲気がイメージとしてありました。また前職では年配の方とお話しすることが多かったので、落ち着いた接客対応や高いホスピタリティ能力が求められる仕事で自分自身も成長できると思ったからです。
- 永田屋での仕事で活躍した出来事・思い出に残っている仕事
- 以前担当したお式での出来事です。喪主様には疎遠のお兄様がおり、「式には来てほしくない」と連絡もしていなかったのですが、お兄様は他の親族から訃報を聞き通夜に焼香をしに来たのです。
ただその時は、喪主様と顔を合わせることなくお帰りになりました。私は「どんなに疎遠であっても最後は亡くなった親御さんのお別れに立会いたいはずだ」と感じ、喪主の奥様を通じて根回しを行い、翌日お兄様が再び焼香に見えたタイミングで喪主の奥様に声を掛け、両者の仲裁に入ってもらった結果、長年の誤解が解け、お兄様は最後のお別れに立ち会うことが出来たのです。
ご葬儀後には双方のご家族から「後悔の無いお別れが出来た」と大変感謝して頂けました。
- 永田屋でこれから目指したい姿・社員として果たしたい目標
- 課長に昇進し、メンバーのマネジメントにも関わっていきたいです。
また、「人生は有限である」という事実を常に感じ取ることが出来る葬祭業だからこそ、大切な人との大切な時間を大事に過ごして頂きたいというメッセージを多くの人に伝え、その方の幸せに貢献出来るスタッフになりたいと思います。