門倉 佑太

  • 葬祭部
  • 2022年
  • 中途
  • 一般

Interview

インタビュー

就活当時の志望業界・志望職種
就活当時の志望業界は教育業界です。志望職種は公立の小学校or中学校の教員です。教育業界や教員に関しては、幼いころからサッカーをやっており、そのコーチが教員であったことや学生時代に尊敬していた人物が教員であったこと、また私の兄が教員を目指していたことなどがあります。
なぜ葬儀の仕事を志望しようと思ったのか?
葬儀の仕事を志望したのは、永田屋と出会ってからであり、なぜ葬儀の仕事を志望しようと思ったのかというと、永田屋の話を聞くことで葬儀の意義や価値を感じたからです。
具体的には、個人としてきっかけとなり結びついたのは、大学のゼミナールで研究をしていたナチスドイツやヒトラーに関して学ぶ中で、当時の大量虐殺や戦争で亡くなる方と現代とを対比して、人の命に正しく敬意を払う葬送文化や、故人を温かく見おくる永田屋の葬儀に意義や価値を感じて、葬儀の仕事(永田屋の葬儀)を志望しました。
永田屋に入社を決めた理由
永田屋に入社を決めた理由 元々、“考えていること”と“行なっていること”を一致させて働きたいと考えていた。つまり、目的と日々の実践が一貫した働き方を望んでいました。このような考え方になった理由や経緯としては、大学二年生の頃に先生から紹介されて読んだ『7つの習慣』という書籍の影響や大学のゼミナールでナチスやヒトラーについて学び、「目的の重要性」について実感したことがあります。
また、個人的な欲求として「貢献」や「奉仕」といった価値観や理念が自分の中にあったこと。その背景としては、まず祖父母や両親の姿から自然と身についたことや、大学生の頃ボランティアサークルに所属していたことで奉仕の精神や無償性について学んだことです。
上記のような考えのもと、永田屋の話を聞かせて頂いた際に、ピラミッド型の「理念」「ビジョン」「目標」「計画」「実践」を表したものを見たときに「この会社では一貫して働くことができるのではないか」と感じたことです。また、実際に社長の言葉にも「一貫性」というフレーズがあり、共感したことがあります。
永田屋での仕事で活躍した出来事・思い出に残っている仕事
永田屋での仕事で活躍した出来事として、搬送という業務業務に関するものがあります。
搬送とは、お亡くなりになった方をご遺族のご希望の場所までお連れすることであり、私が活躍した出来事では、病院からご自宅へお連れするという内容でした。ただ単に、ご自宅にお連れするのではなく、ご希望の場所はご自宅の二階の部屋であり、クランク状の廊下の一番奥にありました。また、階段はストレートではなくコの字型で、故人様は体重が90キロ超でした。
このような状況で先輩社員と二人で、安全にご搬送をする際に私の経験が役に立ちました。私は高校三年から大学卒業まで、引越しのアルバイトをしていたことがあり、その時に得た知識やスキル、パワーなどで無事ご希望のお部屋でお休み頂くことができました。
永田屋でこれから目指したい姿・社員として果たしたい目標
永田屋でこれから目指したい姿・社員として果たしたい目標 私が永田屋でこれから目指したい姿は、助け合いや支え合いの出来る葬祭ディレクターです。例えば、永田屋の葬祭ディレクターとお客様とのそれや従業員同士、会社と地域社会などの関係性を当たり前に思うのではなく、相互に助け合って、支え合って成り立っているということを意識して、実際に助け合ったり、支え合ったりすることでお互いに幸せである状態を創り出すことです。そして、これは永田屋という会社が100年企業であることや究極のサービス業である葬祭業を行なっているからこそ出来ることだと考えます。
このような姿になる為に、社員として果たしたい目標として、まずは身近な所において感謝の気持ちを忘れないということです。具体的にはサンクスカードという感謝を伝えるツールを活用し、月の枚数目標を毎月果たしていきます。